血糖値を下げる、肥満解消、糖尿病の食事療法の基本

糖尿病の治療方法を見る前になぜ治療するのかという目的について考えたいと思います。

まず治療の目的は血糖値を正常にすることです。

血糖値を正常にして高血糖の状態を解除します。

なぜ血糖値を高くしてはいけないかというと高血糖で昏睡のお家行ってしまうような意識レベルが低下する症状が起こるからです。

もう一つは血糖値が少ない状態で維持すれば体に負担がかからないからです。

体に負担をかけると合併症を起こします。

この合併症をするということがとても糖尿病の治療としては大切な事なのです。

治療方法には色々な方法があります。

しかし食事療法と運動療法が中心です。

そして薬での治療も行います。

風邪の時は総合感冒薬を飲めば治りますが、糖尿病の場合はこの薬を飲めば誰でも治るというわけではありません。

病気の進行状態や肥満の状態そしてインスリンの分泌能力やインスリン抵抗性があるかどうか年齢や遺伝の具合などによっても様々に変わってきます。

その中で結構重要なのが食事療法と運動療法です。

この二つは薬両方していない形でも必ずしないといけません。

そして薬を使った治療方法をしていても食事と運動をしっかり行っていないと効果が出ません。

血糖というのは自分で測る装置もあります。

ですので、初期で血糖が増減が激しいときはそのような機械を使って測っていくことも大切です。

食事療法

食事療法というのはまず肥満を解消することです。

体の中に余計なカロリーがたまらないようにすることです。

つまり緩やかなダイエットでバランスの良い食事をとってダイエットするということがメインになります。

運動療法

運動療法というのは消費カロリーを増やすのが目的です。

消費カロリーを増やすことで血糖値を下げることができます。

というのは筋肉などで血糖が使われて血糖値が低下するからです。

運動療法は年齢や性別などで様々に変わってきますが、一番一般的に行われているのが歩くという運動です。

歩くという運動は体に負担がない2効果的にブドウ糖を消化することができて糖尿病の治療にはとても良いものです。

1日30分程度あることを1日二回行うというのが理想です。

例えば通勤時間などに一駅分か2駅分歩くというだけでも30分歩くことは簡単にできます。

薬物療法
薬物療法は食事療法や運動療法をやってもなかなか血糖値が下がらない場合に行う治療方法です。

薬物療法には

経口血糖降下剤療法を飲んで血糖値を下げる薬を飲むという方法と
インスリンを注射するという方法の二つの種類があります。

大人に起こる糖尿病2型糖尿病の場合このような血糖下げる薬を飲みます。

これは10歳などで発症するインスリン依存型の糖尿病では行いません。

この薬を飲むことで血糖値を下げることができますが、だからといって食事療法を怠っていいということではありません。

口から飲むタイプの血糖下げる薬は膵臓からのインスリンの分泌を促してくれます。

ですので、それで血糖値を下げることができるようになります。

しかし成人の血糖が高い場合でも口から飲む薬でなかなか治らない場合はインスリンを打つという方法に切り替えることがあります。

インスリン療法というのは血糖値を低下させるホルモン剤を直接注入する方法です。

インスリンは注射をすることでしか体に入れることが出来ないので自分で注射をすることになります。

そしてこのホルモンは強烈に血糖を下げる効果があるので、食事療法に合わせて低血糖などの副作用が起こらないように注意して行う必要があります。

インスリン療法の変化最近ではインスリン療法の変化も現れてきています。

昔は厳格に1日3回の食事時間は持って1日1回の注射で行うこともあったのですが、最近では1日4回インスリンを打って食事のタイミングが厳しくないなど従来型の難しい食事療法が必要なくなってきています。

糖尿病の合併症

糖尿病はほったらかしていると高血糖によって合併症が起こります。

これは必ず起こりますので、血糖を必ず下げないといけません。

高血糖の状態をずっと続けているとどんな症状が起きるんでしょうか。

まず3つの臓器に障害を誇ります。

それは目と神経と腎臓です。